【媒介契約とは?】最も選ばれている媒介契約の種類
2024.01.19
こんにちは、リオン不動産株式会社 専任の宅地建物取引士の市成です。
質問しづらいという方も多い、売却にかかる諸費用。今回はその中身をまとめました。
☆マークは必須、ほかは物件やご条件によります。
※譲渡益課税は除きます
☆仲介手数料
売買価格×5%+消費税(売買金額が200万円以下の場合)
売買価格×4%+2万円+消費税(売買金額が200万円超400万円以下の場合)
売買価格×3%+6万円+消費税(売買金額が400万円超の場合)
☆印紙代(所定の税率による:引用元/国税庁HP「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置」)
・抵当権抹消登記費用(登記を依頼する司法書士にお支払い 3万~3.5万/件が相場)
・建物解体費用(大きさ、条件による 延床30坪で130~150万が相場)
・建物滅失登記(5万~10万)
・確定測量費(条件による 相場は80万)
(例)中古戸建 2000万円で売却 建物取り壊しなし・住宅ローン残債1200万円・現況引き渡し
仲介手数料:726,000円
印紙代:10,000円
抵当権抹消登記:30,000円
住宅ローン残債:12,000,000円
諸費用計1276万6,000円 手残り723万4,000円
売主様がなにも手を付けず自社で買取するケースもあるので、印紙代以外がケースバイケースです。
☆印紙代(所定の税率による:引用元/国税庁HP「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置」)
・抵当権抹消登記費用(登記を依頼する司法書士にお支払い 3万~3.5万が相場)
・建物解体費用(大きさ、条件による 延床30坪で130~150万が相場)
・建物滅失登記(5万~10万)
・確定測量費(条件による 相場は80万)
(例)マンション 1600万円で売却 残債なし・現況引き渡し
印紙代:10,000円
諸費用計1万円 手残り1,599万円
☆仲介手数料
売買価格×5%+消費税(売買金額が200万円以下の場合)
売買価格×4%+2万円+消費税(売買金額が200万円超400万円以下の場合)
売買価格×3%+6万円+消費税(売買金額が400万円超の場合)
※リースバック会社が直接買い取る場合は不要になります
☆印紙代(所定の税率による:引用元/国税庁HP「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置」)
・抵当権抹消登記費用(登記を依頼する司法書士にお支払い 3万~3.5万が相場)
・確定測量費(規模・条件による 相場は80万)
・敷金/保険保証料(賃料や条件による)
(例)中古戸建 1500万円で売却(リース料10万円/月) 残債なし
仲介手数料:561,000円
印紙代:10,000円
保険/保証料:280,000円
確定測量費:600,000円
登記関係費:150,000円
諸費用計:160万1,000円 手残り1,339万9,000円
費用を安く抑えるには、解体、測量は複数社合い見積もりを取ることをお勧めします。
購入の場合のローンあっせん料のような個別の名目はないですが、解体、測量などが異常に高い場合、注意が必要です。
登記費用は司法書士に頼まず自分で手続きすると数千円で済みますが、煩雑で時間のかかる作業なので依頼してしまうのがおすすめです。
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