【媒介契約とは?】最も選ばれている媒介契約の種類
2024.01.19
こんにちは、リオン不動産株式会社 専任の宅地建物取引士の市成です。
不動産を売却する際に、買取保証付き仲介を利用するという選択肢があります。
通常の不動産売買仲介は、買い手が見つからなければ売却はできず、
必ず買い手が見つかるという保証はありませんが、買取保証付き仲介では確実な売却が可能です。
今回は、買取保証付き仲介とは何か、どのようなメリット・デメリットがあるのか、どんな方におすすめかなどを具体的な流れを交えて解説します。
買取保証付き仲介とは、たとえ市場で買主が見つからなくても、
仲介の不動産会社が物件を買い取るという保証付きで進める不動産売買仲介の形です。
具体的な進め方は、
1)買取保証付き仲介が可能な不動産会社に売却物件の査定を依頼する
2)買取保証額、売却プラン・スケジュール等を検討し、不動産会社と媒介契約を結ぶ
3)一定期間、不動産会社が売却活動をおこなう(売主様のご希望によりますが、3か月程が多いです)
4)A:期間内に買主が現れる⇒不動産会社に仲介手数料を支払い、売却する
B:期間内に買主が現れない⇒不動産会社に物件が直接買い取られる(このとき仲介手数料不要)
となります。
つまり、
・高く売れる可能性が高いが、現金化までの期間が長くかかりがちな「仲介」
・市場価格の7~8割ほどの価格になるが、確実で早期の現金化が可能な「買取」
の両方の良さを併せ持つ売却方法と言えます。
買取保証付き仲介のメリット、デメリットを一覧にすると、以下のようになります。
買取保証付き仲介は、
に大変おすすめです。
一方、市場で買い手が見つからず不動産会社の買取となった場合に、
売却価格が市場価格よりも低くなってしまうのは通常の買取と同じなので、
売却価格に強いこだわりを持つ方にはおすすめできません。
また、一定期間市場に出して買主を見つける売却活動中、手を抜かずしっかり取り組んでくれる不動産会社選びも肝になってきます。
足立区と江戸川区に店舗を構える当社「リオン不動産株式会社」では、買い手探しに重要な
物件写真・間取り・販売図面・店頭広告・ポータルサイトへの露出にこだわり、早期売却を目指します。
また、当社の直接買取は基本的に全て現金支払いなので、融資を待つ必要もなく比較的柔軟にスケジュール調整・条件調整が可能です!
足立区をはじめとした都内と関東近郊で買取保証付き仲介による不動産売却をお考えの際は、ぜひ一度ご相談ください♪
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